協力事務所リストへの登録申請は1日に10件程度

構造260,設備64者が対応可能/新・建築士制度普及

  1. 8日現在の協力事務所は構造が584件、設備が152件
  2. このうち、構造の260件、設備の64件は所在エリア内だけでなく全国的に法適合確認が可能
  3. 国土交通省は協力事務所の件数について、「マクロ的には対応可能」とした上で、「協力事務所の確保が困難な地域については、個別に都道府県に対応を要請したい」(住宅局建築指導課)
  4. 国交省は「マクロ的には問題ない」(住宅局建築指導課)というスタンスだ
  5. 協力事務所リストへの登録申請は1日に10件程度あり、同協会は週1回の頻度でリストを更新する。

全国を一つの単位として、頭数が足りているから問題ないという考え方は余りに乱暴ではないでしょうか。「マクロ」とはそのような使い方で間違いないのでしょうか。身近に技術者が居るという状態は、その地域にとって望ましいと思うが。