各法を所管する部局間で情報が共有できていない

防火安心マーク:全国初、表示制度を創設 大阪市が来年度から−−申請制 /大阪


 消費者庁より省庁廃止。一つの問題が複数の省庁が管轄する複数の法律に関係し、問題のたらい回しにさえ使われかねない。各省庁の縄張りは侵害し合わないのが行政の常識らしい。法律に体系も無く問題も明らかにならない。行政官の就職活動(天下り)のための制度づくりだと言われても否定出来ない。一つの問題は一つとしてリアルタイムに対処出来るように省庁廃止。
 常に世の後追いに過ぎない規制。消費者庁は規制のため(行政組織のため)の無限エンジンに思える。この世は規制の種には事欠かない。各方法論まで制度化する必要があるのだろうか。