SSSS

無線ICタグを活用した次世代型セキュリティシステムを開発・実用化 - 清水建設

  1. 「SSSS(Shimizu Security System for Strangers:シミズ来訪者セキュリティシステム) (仮)」
  2. 本システムは、入館証に埋め込んだアクティブ型無線ICタグが、3秒毎に発信する電波を、施設内各所に配置したセキュリティセンサがキャッチ。
  3. センサから最大30m離れたタグを検知して、入館者の位置をリアルタイムで確認できます。
  4. 本システムはこの位置情報を利用して、アクセス禁止ゾーンに入り込んでしまった入館者を把握すること、オートロックシステムなどとの組み合わせで、「ゲスト」「作業者」といった来訪者の属性に応じてアクセスを制御することなどができます。
  5. 今後は、次世代型の設備制御システムと連携させた、空調・照明などの効率管理や、会議室の稼働率分析などにも本システムを活用し、施設の価値向上を目指します。