「もうやめといてやれ」
- 高槻市議段野啓三被告(66)と、贈賄罪に問われた不動産会社社長長谷川宜徳被告(64)は、大阪地裁(仁藤佳海裁判官)で22日開かれた初公判でいずれも起訴事実を認めた。
- 検察側冒頭陳述によると、段野被告は長谷川被告から「段野さんの力で何とかなりませんか」と求められ、市の担当者に「もうやめといてやれ」と指導中止を働き掛けた。
- 見返りに長谷川被告から現金30万円を受け取り、200万円の債務の免除を受けた。
- 弁護人によると、段野被告は同日、市議会議長あてに辞職願を郵送した。
- 段野市議は贈賄罪に問われているリケン社長の長谷川宜徳被告(64)から頼まれ、市の担当職員に「何とかならんのか。もうやめといたれ」と迫った。市はその後、違法状態を放置した。
http://d.hatena.ne.jp/vohowo/20080623/1214230013
http://d.hatena.ne.jp/vohowo/20080611/1213193474
http://d.hatena.ne.jp/vohowo/20080605/1212681128
http://d.hatena.ne.jp/vohowo/20080604/1212548018
http://d.hatena.ne.jp/vohowo/20080604/1212547481
http://d.hatena.ne.jp/vohowo/20080603/1212509349
http://d.hatena.ne.jp/vohowo/20080603/1212501680
http://d.hatena.ne.jp/vohowo/20080603/1212496803