「東京防犯優良マンション登録制度」

防犯優良マンション、設計段階で初認定 完成前のPR可能

  1. 警視庁の外郭団体の東京防犯協会連合会(東京・千代田)は、防犯性が高いマンションを認定する「東京防犯優良マンション登録制度」で、設計段階の2物件を初めて認定した。
  2. 認定を受けると完成前でも合格を示すマークを広告などに使え、防犯性の高さを購入を検討する人にアピールできる利点があるという。
  3. 認定した物件は扶桑レクセルが新宿区と墨田区で建築する2棟。
  4. 非常階段の入り口に防犯カメラを設置したり、外部から割りにくいガラスを使うなど約50の必須項目に対応していることを一級建築士らが設計図に基づいて確認した。
  5. 審査は防犯機器メーカーなどが参加する東京都セキュリティ促進協力会(東京・豊島)が請け負った。
  6. 同制度は施工済みのマンションを対象に2004年10月から開始。
  7. 従来は完成前の物件は認定の対象外だったため申請が少なく、認定件数は4件どまりだった。
  8. 設計段階や建設中のマンションを認定対象に加えて、認定件数の上積みを目指す。

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