大部分は設計よりも間隔が広くなっていた

グッドウィルの老人ホーム2物件に設計との不整合、東京都などが調査

  1. 「大部分は設計よりも間隔が広くなっていた。建物全体の柱や梁にほぼ満遍なく見つかった。該当する鉄筋の種類も主筋、せん断補強筋、アバラ筋など様々だ」
  2. 都は、施工者が作成した施工図や現場写真などを設計図書と照らし合わせて、整合性の有無をチェックした
  3. 「吉祥寺」について、「開口部の補強筋に設計と異なる個所があった。存在するはずの壁がない個所もあるようだ」
  4. 耐力壁が図面どおりでない
  5. ゼクスによると、「馬事公苑」と「吉祥寺」の元請け設計者はグッドウィルのグループ会社のコムスン、構造設計者は構造計画研究所、工事監理者は建築企画設計社で共通している。