失われた工事費は
- 着工減分の工事費をみてみる
- 公共工事は主に政策によるので民間の方だけをみてみる
- 昨年の平成19年2月の民間の着工床面積=12,773,000m2
- 今年の平成20年2月の民間の着工床面積=10,703,000m2
- 今年2月は前年同月比△16.2%=△2,070,000m2
- 非常に単純だが仮に工事費20万円/m2としてみると
- △2,070,000m2×20万円/m2=△414,000,000,000円(△4,140億円)
- 1年間ではどうか
- 平成18年度1年間の民間着工床面積=179,644,000m2
- 179,644,000m2×20万円/m2=約36兆円
- 約36兆円×仮に△15%=約5.4兆円
- 18年4月−19年2月の民間の着工床面積=166,487,000m2
- 19年4月−20年2月の民間の着工床面積=137,068,000m2
- △29,419,000m2=△17.7%(民間2月まで)
- △29,419,000m2×20万円/m2=約5.8兆円(民間2月まで)