さらなるバージョンアップ

ミックPCa構法を開発し、短工期施工を実証−大規模物流倉庫に初めて適用−

  1. 鉄骨価格が高騰する中、従来の大スパン構造の主流である鉄骨造に代わる構法として柱をRC造、梁をS造とするハイブリッド構造が着目されています。
  2. 物流施設など大規模な建物の需要が増加していますが、そのような中で、当社の開発したミック構法は、物流倉庫やショッピングセンターなど幅広い用途に適用できる短工期で低コストの構法として、多くの実績を重ねてきました。
  3. しかし近年の大規模物流倉庫では、事業工期が厳しく限定されるなど事業主のニーズは多様化・高度化し、それに応じて構法選択の幅を広げる要求から、ミック構法についてもさらなるバージョンアップが必要となっていました。