杜撰

livedoor ニュース - 【眼光紙背】米国とは異なる理由で住宅市場が低迷する日本

  1. 政府が打ち出した杜撰ともいえる政策の影響によるところが大きい
  2. 政府は、このような事態になるとは予期していなかったと言明しているが、二重チェックをすれば、その審査にあたる構造設計士が不足するぐらいのことは誰でも予想がつくことであり、今回の住宅不況は、まさに行政側の対応の悪さが露呈した結果といえるだろう。
  3. 住宅投資と耐久財消費との間には密接な関係があり、住宅投資が減少すれば、家具や家電、自動車などの高額耐久消費財の購入といった消費活動を少なからず抑制することにもなる。