市場心理がやや改善した

売り一巡後に下げ渋り、平均株価は47円安と3日ぶり反落=東京株式市場・30日後場 | IBTimes : マネー・経済

  1. 国内の複数メディアが、新築住宅着工件数などに悪影響を及ぼしている改正建築基準法の一部見直しを伝え、建設、不動産セクターが軒並み上昇、市場心理がやや改善した。
  2. 半面、改正建築基準法の一部見直し報道を好感し、大和ハウス<1925.T>がストップ高。マンション分譲主力のアゼル<1872.T>は値上がり率トップとなり、MISAWA、積水ハウス長谷工なども上伸するなど建設株が軒並み買われた。関連銘柄では、TOTO<5332.T>がストップ高。菱地所<8802.T>、住友不<8830.T>、三井不<8801.T>、住友販売、ゴールドクレ、日綜地所レオパレスなどの不動産株も上げ基調を強めた。