2007-09-28 建築基準法を満たした建物だったが、揺れに耐えきれず壊れた 対震 阪神大震災の揺れ実験でビル倒壊、防災科学技術研で初 建築基準法を満たした建物だったが、揺れに耐えきれず壊れた 実験では、4階建て(高さ約14メートル)の建物を震動台の上に載せて揺らした。 揺れ始めから約10秒後に1階の柱全6本が折れ、1階部分が横に傾いた。 建物は建築基準法に定められた条件をぎりぎり満たしていた。 揺れによる負荷が建物の1か所に集中しない工夫なども必要