特約事項を設けることも検討すべき

【改正建築基準法】「間取り変更」でトラブル必至|ケンプラッツ

  • 住宅会社と施主が「設計施工一貫請負契約」を結ぶ場合、契約書には引き渡し日を記入する。確認申請に今まで以上の日数がかかることは確実だ。プランが煮詰まらないまま契約を急げば、竣工が遅れて遅延損害金を求められる事態にもなりかねない。
  • 契約書を見直し、特約事項を設けることも検討すべき
  • 着工後の中間検査や完了検査がどのように運用されるかなども含めて、現在のところ改正法の運用がどうなるかは、はっきりしない点が多い