2007-07-24 官庁建築工事、業者敬遠 建設 2007/07/24|日刊建設工業新聞社 公共工事よりも民間工事の受注に力を入れている 公共建築工事は入札参加に必要な書類が多く、特にここ数年で導入が急拡大している総合評価方式の入札では、提出資料の作成コストがかさむ 特に改修工事などのように工期が長く、技術者を長期間にわたって拘束する必要のある工事では、入札参加自体を控える動きが顕著 入札参加者を増やすための試みとして一般競争入札の年間発注見通しに価格帯も併せて示す 工事概要も事前に細かく公表 改修工事などでは、現場の特殊性を把握してもらうために、入札前に現場見学会を開いたり しかし、現段階では、いずれの対策も目立った効果は上がっていない