候補者すべてが判定員として審査に協力するとは限らない

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  1. 「審査能力を判断できなかった」とされた431人のうち、411人が参加し、60%に当たる246人が合格した
  2. 前回の合格者1315人と合わせ判定員候補の有資格者は計1561人となり、同省が試算していた目標数の1500人をクリアした
  3. 判定員候補者の勤務地が大都市圏に集中し、地方では確保が難しい
  4. 「日本建築センターなど全国的に展開している機関を指定すれば、判定員はその機関が確保してくれる」(住宅局建築指導課)と説明
  5. 次回の講習会は9月上旬を予定
  6. 3月の講習会で合格した1315人のうち、既に1300人弱が候補者の申請を提出している
  7. 合格者は、ゼネコンや設計事務所の勤務者など、既に仕事をもっている者が大半を占める
  8. 構造計算適合性判定機関での審査は現実的に非常勤にならざるを得ない
  9. 候補者すべてが判定員として審査に協力するとは限らない