札幌耐震偽装 「重大な瑕疵ではない」 住友側、争う姿勢 札幌地裁で初弁論

http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20070216&j=0022&k=200702166195

  1. 耐震強度不足は小規模な工事で補修が可能で、契約を取り消すほどの重大な瑕疵(かし)ではない」として、請求棄却を求めた
  2. このマンションの一部分で耐震強度は基準の86%しかないことが判明した
  3. 住友側は「売買契約を取り消せるのは補修が不可能な場合などに限られる」とした上で、「今回の強度不足は短期間の工事で補修が可能で、契約取り消しの要件である『重要事項』には当たらない」などと主張している

耐震偽装訴訟 全面的に争う構え
http://www.stv.ne.jp/news/item/20070216114744/

  1. 住民は購入代金の返還など総額4億1000万円の支払いを求めています
  2. 住友不動産側は、「軽微かつ短時間で耐震基準を満たす補強工事が出来ることから請求の棄却を求める」