「公務員削減」→「建築士削減」

JIAは100万人の建築士は異常に多いと言っている。5〜6万人が適当だと言う。所謂純粋に設計監理に係わっている人数が現状がそうだから、その実働人数まで削減すると言う(現実にはその選別は無理だと思うが)。政府の見直し案でも、表現は穏やかだが、量から質の時代へシフトすると有る。見直し案での講習考査でのペナルティや区分登録案、建築士の切り分け案などを見ると、多数の零細事務所は淘汰されそうな流れだ。政策において公務員を削減しているようだが、公務員自身としては一生の職であると思っている人も多いかも知れない。ならば建築士削減もあってもなんら不思議では無いし、腹癒せ的に建築士を削減するみたいな論理の飛躍も漂っているような気がする。建築士は市場で自然と淘汰は進む訳だが、、、邪推か?