高度成長期に建てられた建物の解体はこれからピークを迎えます|解体コンクリート塊を再利用

解体コンクリート塊を高強度・高品質の地盤改良体として再利用する「Grand-M工法(ガランダム工法)」を開発 〜(財)日本建築センターの技術審査証明を取得〜 - ハザマ

  1. 解体コンクリート塊は路盤材などとしてリサイクル利用されていますが、道路工事の需要は頭打ちの一方、高度成長期に建てられた建物の解体はこれからピークを迎えます。
  2. 産業廃棄物として場外処分すべき解体コンクリート塊を現場で再利用できるので、従来のラップルコンクリートに比べて約40%、また同等の強度を期待する流動化処理土に比べて約20%コストを低減できます。資源の有効利用はもとより、搬出のための車両台数を削減でき、使用燃料、CO2排出量、周辺環境への影響も低減できます。