安全確保措置が必要となった遊具は、全遊具数の9.5%

都市公園における遊具の安全管理に関する調査の集計概要について - 国土交通省

  1. 遊具の設置経過年数は、設置後20年以上経過している遊具が188,247基あり、遊具全体の4割以上を占めていた。
  2. 平成19年度の1年間に公園管理者が実施した遊具の点検の結果、修理・撤去等の安全確保措置が必要となった遊具は、全遊具数の9.5%にあたる42,081基であった。(前回調査では、全遊具数の6.9%にあたる29,990 基)
  3. 都市公園安全・安心対策緊急総合支援事業計画」において、市街地の防災性や公園施設の安全性の確保に係る改善目標を定めた地方公共団体に対して、複数の都市公園における安全・安心対策のための施設整備を一括採択することにより緊急かつ重点的に支援する。(平成21年度から5箇年間に限定)