原設計のオーセンティシティに最大限の配慮をすること

役場庁舎建設設計業務のプロポーザルを行います - 大多喜町
理 念
ア 現在の庁舎は、昭和34年1月に竣工したもので、設計者は早稲田大学教授の今井兼次氏です。この建物は、近代建築の思潮を表した建物として昭和34年度の日本建築学会作品賞を受賞しています。また、平成20年度にはDOCOMOMO・JAPAN による選定建築物となりました。このことから、現庁舎の改修に当たっては、原設計のオーセンティシティに最大限の配慮をすることとします。
イ 新たに増築する建物については、現庁舎との調和に配慮するものとします。また、大多喜町歴史的景観条例(平成11年条例第15号)の目的に沿った計画とし、歴史的景観や町並みに配慮するとともに自然景観と調和した建物とします。


大多喜町_平面図

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