RC梁に梁せいの約1/2までの開口補強工法|大林組

RC梁大開口補強工法「チューブレン」を開発、実用化 - 大林組

チューブレン

  1. RC梁に梁せいの約1/2までの大きな開口を設けられる開口補強工法「チューブレン」を開発し、実用化しました
  2. 2007年12月に社団法人日本建築センターのコンクリート構造評定を取得しており、近々、学校や研究施設など4つの案件に採用する予定です。
  3. 地下ピットを設ける建物では、基礎梁に径600mmの人通孔を設ける場合、従来は開口径の制約から1,800 mm以上の梁せいが必要でしたが、「チューブレン」を適用することによって1,200 mm以上の梁せいで済みます。
  4. RC梁の開口径を1/2まで拡大することができるため、鉄骨造梁と同等の開口の大きさを確保することが可能となります。これにより、今まで鉄骨造としていた建物をRC造にすることで、大幅なコスト削減が図れます。