保険料約40%の割引｜特定団体制度｜プレハブ建築協会
(社)プレハブ建築協会は、(財)住宅保証機構の住宅瑕疵担保責任保険における特定団体としての認定を受けました。2008/9/18
―住宅瑕疵担保責任保険の特定団体制度とは―
- 新築住宅の売主や請負人は10年間の瑕疵担保責任を負っていますが、その責任の履行が確実に行われるよう、住宅供給事業者の資力の確保を義務付ける「特定住宅瑕疵担保責任の履行の確保等に関する法律」が、平成19年5月に公布されました。
- これにより、住宅供給事業者は、資力確保のために「保証金の供託」又は「保険への加入」が義務付けられることとなりました。
- ここに掲げる住宅瑕疵担保責任保険は、上記の法律に基づいて財団法人住宅保証機構(以下「機構」という。)が提供する保険ですが、その中に、特に保険料の割引率の高い特定団体制度があります。
- この特定団体制度は、機構が、供給される住宅の基準や管理体制等品質の高い住宅の供給を行う条件を備えていると認めた団体を特定団体として認定し、保険料について最も高い割引率を適用するものです。
- 社団法人プレハブ建築協会は、平成20年8月12日付けで、機構より特定団体の認定を戴きました。
- これにより、会員の皆様が当協会を通じて保険契約を行う場合には、この有利な割引率(約40%の割引)の適用を受けることができます。
- 当協会では、この保険の取次ぎサービスを10月初旬から提供できるよう準備を進めており、今後具体的な手続きについて順次情報を提供してまいります。
住宅瑕疵担保責任保険(特定団体住宅保険制度)【社団法人 日本ツーバイフォー建築協会】
- 機構では、何種類かの保険料の割引制度を設けていますが、割引率の最も大きなものは特定団体割引です。
- 技術基準の設定など品質の高い住宅供給の推進等、機構が定める要件を満たす団体を特定団体として認定し、当該団体に所属する住宅事業者が供給する住宅(特定住宅)について保険料を割引くもので、当協会も特定団体として認定されています。
- 割引率は、当協会を通じて保険契約をする場合、一般の場合と比べ約40%保険料が割引きとなります。
上質空間住宅(特定団体住宅)認定制度 - 社団法人 関西住宅宅地経営協会
- 当協会の(社)全国住宅建設産業協会連合会(以下「住協連」という)では、(財)住宅保証機構の行っている「住宅保証制度(特定団体住宅)」の「取扱団体」として指定を 受け、住宅の10年長期保証を充実させています。
- 当協会所属の正会員は、「会員扱い」として「一般扱い」の保証料より安い金額で保証を受けられます。
- 当協会は、住協連への住宅登録申請作業の受付窓口となっており、会員は登録申請がスムーズに行えます。
- 第1回現場審査会(下記)を団体検査員で行えます。
- 住協連が規定する所定の資格要件を満たした会員企業の社員が、住協連主催の講習会を受講すれば、住協連の検査員として登録されます。
- この検査員は、特定住宅登録申請前の書類審査と第1回現場審査(基礎配筋時)を行うことができす。
- これにより第2回現場審査(屋根工事完了時)前までは全て自社内で処理することができ、煩雑になりがちなスケジュール調整が要らず、工程管理がスムーズに行えます。
