建築基準法上、左側にアクリル板を設置できなかった

事故:7歳男児、エスカレーターで頭挟む

  1. 浦添署によると、同店舗の2階から3階に上がるエスカレーターに乗っていた八重瀬町の男子児童(7つ)が手すりと建物の間に頭部を挟み、頭部打撲と前歯を2本折るけがを負った。
  2. エスカレーターの右側には事故防止のためのアクリル板が設置されていたが、左側には設置されていなかった
  3. 同署の調べに対してサンエーは「建築基準法上、左側にアクリル板を設置できなかった」と話している

エスカレーターに挟まれ軽傷

  1. 24日、西原町のショッピングセンターで7歳の男の子がエスカレーターに乗っていたときに天井と手すりの間にはさまれ、頭に軽いケガをしました。
  2. 24日午後4時すぎ、西原町嘉手苅のショッピングセンターで八重瀬町に住む7歳の小学1年生の男の子が、上りのエスカレーターに乗っていたとき、天井と手すりと頭をはさまれました。
  3. エスカレーターは、自動的に緊急停止して、男の子はいっしょにいた母親にすぐに助け出されましたが、前歯が折れたり、唇を切る軽いケガをしました。
  4. 浦添警察署の調べによりますと、男の子は、エスカレーターで2階から3階に上がろうとした際、下を見下ろすように身を乗り出していたため、気づかずに、頭を挟まれたということです。

エスカレーターに男児挟まれ歯折る・・・西原の商業施設

  1. エスカレーターと天井が交差する部分は、右側には事故防止用の保護板(アクリル製)が設置してあったが、左側にはなかった。