地面がいつのまにか陥没した

住宅の基礎下で地面がいつのまにか陥没した

  1. 「本来は土に埋まっているはずの布基礎底盤が宙に浮いていた。陥没した地盤と基礎底盤との間に生じた空洞は、大人が入れるほど大きかった」
  2. 住まい手が最初に見つけた地表付近の陥没は建物の南側に位置し、基礎の直下に生じた深さ50cmほどの空洞につながっていた。
  3. さらに、建物の北側に当たる床下でも、おおむね3m四方の範囲に広がる陥没があった。北側の陥没はより深刻で、本来の地表面よりも最大で深さが約1.2mに達していた。