サービス業務に対するコストと報酬を支払う

ボヴィス・レンドリース:コンストラクション・マネジメント(PM/CM)

  1. 日本で、開業した当初は、建設プロジェクト・マネジメントあるいはコンストラクション・マネジメント・サービスの基本であるサービス業務に対するコストと報酬を支払う認識が薄く、更に、法律上、一括請負契約以外は契約の形態が存在しませんでしたので、サービスの提供という形態を市場に訴えるとともに、建設工事の共同企業体の構成員として市場への習熟を図ってきました。
  2. その後、市場開放、構造改革などの機運も高まり、これらのソフトなサービスにも注目が高まってきていると思われます。
  3. 1995年頃から2004年にかけて、大は数百億円規模のものから、小は数千万円の改装工事まで、300件を超えるプロジェクトに携わることになりました。