配管が設計図通りに設置されていなかった

50ニュース関連:東京・渋谷のスパ爆発:配管、設計図と違い 天井も完成時になく(7月18日) - 毎日jp(毎日新聞)

  1. 配管が設計図通りに設置されていなかった
  2. 温泉をくみ上げている部屋から爆発が起きた部屋に、設計図にはなかったガス抜き用配管が通るなど、配管の状態が事故時と設計図とで異なっていた
  3. 施設完成時に天井はなく、昨年1月の開業後に騒音対策で施工された。この際に配管が変更された可能性もある
  4. 完了検査を受けているが、配管やポンプの部屋の天井は同法のチェック項目ではない
  5. 温泉の天然ガス対策は施設任せになっている。総務省消防庁の全国調査では、シエスパ同様、くみ上げ施設が屋内にある479施設のうち、ガス検知器を設置していたのは22施設(5%)しかなく、108施設(23%)は換気設備も設置していなかった。