2007-11-15 2棟に地震による被害はなかったが、市は第三者の建築士に耐震強度の調査を依頼している 構造設計 柏崎のごみ処理施設が再開・地震で4カ月ぶり 新潟県中越沖地震で焼却炉の煙突が破損した柏崎市のごみ処理施設「クリーンセンターかしわざき」で15日、仮設煙突が完成し、約4カ月ぶりにごみ処理を再開した。 遠藤孝一級建築士が、センターの管理棟とごみ処理棟の設計にかかわっていたことが国土交通省が公表した資料で判明。 2棟に地震による被害はなかったが、市は第三者の建築士に耐震強度の調査を依頼している。 地震で傾いた煙突はすでに解体されており、来年度以降に正式の煙突を再建する予定。