「コンセプトボード」

建築現場にコンセプトボード/士会連合会青年委が設置運動、設計趣旨など記載

  1. 日本建築士会連合会の青年委員会(木村勇治委員長)は、建築物の設計趣旨などを記載した「コンセプトボード」を工事現場に設置する運動を開始した。
  2. 建設される建築物について、設計者からのメッセージや模型写真、パースなどをボードに盛り込み、建築主だけでなく地域住民に対しても説明
  3. 設計と施工の両者の顔写真やプロフィルなども掲載する
  4. 設計趣旨のほか、設計と施工の両者の氏名や所属、顔写真(イラスト)、資格、受賞歴などのプロフィルも記載
  5. 構造や設備など建物にかかわる各分野の設計担当者も明示する
  6. 用途や工期、規模などの基本的な情報も盛り込まれている
  7. 建築士会の会員に限定
  8. 「専攻建築士制度」で取得した資格を記載することで差別化を図る
 ∇ ` )。。oO( これは、ただの士会の「専攻建築士制度」普及運動ですね。商業施設などでは仮囲いの工夫が見られるが、各現場に相応しいプレゼンテーションをしたら良いのではないか。中高層では近隣にて建物概要は説明済であったりするが、道行く人々への視覚的なプレゼンテーションの工夫は良いかも知れない。