ゲートキーパー法
ゲートキーパー法 犯罪収益流通防止法案
http://www.videonews.com/on-demand/301310/000964.php
- ゲートキーパー法はマネーロンダリング（犯罪収益の移転）の疑いがある時に、それを警察に報告する義務を金融機関や税理士など５０の職種に課すもの
- ５０の職種の中に弁護士が含まれている
- 弁護士が依頼者の違法行為を警察に報告する義務を課される
- 弁護士は疑いがあるだけで報告が義務づけられる
- 報告を怠れば弁護士資格を失う可能性もある
- 警察に報告した事実を依頼者に漏らしてもいけない
- 対象は犯罪収益全般に及ぶ
- 違法な事業を行っているテナント（例えば著作権違反など）に部屋を貸しているアパートの大家
- 暴力団から出前の注文を受けた寿司屋まで、この法案では報告義務の対象となる
- 警察は報告があれば、大家や寿司屋の銀行口座を凍結できる
- 警察が本気で通したがっている法律に、面と向かって反論することで生じるリスクを負いたい政治家がいない
国際組織犯罪等対策推進本部決定
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